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保育園見学

2010.02.04 *Thu
今日は保育園の見学に行って来ました。
市の認可保育所で、審査があるので
(正規雇用の産休明けの人が最優先)
別にそこに入れるわけでもないのですが、
(4月入園なのにすでに空き待ち状態らしいですし)
後学のために。
いろいろ見ておいたほうが勉強になるし…と思って
行ってきました。

立地的には地下鉄駅からも遠くなく、住宅街にあって
よさそうな感じだったのですが…

結果としてはいろいろ気になるところがある園で
自分だったらここには預けられないな、と思いました。

でも、保育園に預けられるだけでもラッキーと
いう状況で、送り迎えの時間とかもかかわってくるので
立地も大切ですし、背に腹は変えられない
(園を選んでいられない)のが現状だと思います。

とりあえず、気になった点は

たて長の敷地で、まず手前に屋根つき駐車場、
3台の車が縦列駐車されていて、その横を通って
保育園の入り口まで行く。
塀と車の間は人一人が通れるくらいの幅だった。
子供をだっこした状態なら通れるが、
手を引いて歩くことは難しい幅。

呼び鈴を押してもすぐには出てこない。
勝手に入ったら、お遊戯中で、そのうち気がついた
先生が出てきた。
(私が知っているほかの2軒の保育園は入り口横に
先生たちの事務室があり、誰かが来るとすぐ対応できる
ようになっていた。
ドアは登園時間を過ぎると不審者進入を防ぐためロックがかかる。
インターホンはカメラつき。)

先生たちの事務室は部屋の奥に会って、建物の構造のせいか
すごく冷えていたし、物置みたいなところを無理やり部屋にした感じ。
あれでは、仕事にならないだろうと思う。ほっとひといきも
つけないだろうし、連絡ノートも寒くてじっくりかけないだろう…

子供の部屋は暖房がついているが、建物の構造、古さのせいか
すきま風を感じて、確実に暖かいとは言えなかった。
そこで子供たちはふつうの格好で遊んでいる。はだし。
先生たちは重ね着をしてもこもこしている。
寒いのが気になって、子供に集中できないだろうと思う。

床はフローリング。やわらかいものではない。
転んだら、痛いだろうし、冷たい。
(ほかの園では走って転んでも痛くないような
多少弾力性のある床だったし、床暖房になっていた)
たとえばそうでなくてもマットを引くとか、工夫できるはずだと
思った。まったくなし。

螺旋階段を上って2階に行く。1階が小さい子で2階が大きい子。
屋上が園庭の代わりで、夏には水遊びをしたりするそう。
(危なくないか?熱射病対策はしているのか?などなど心配になった)

設備上のことは以上です。そのほかのことなんですが、

建物の見学が終わり、1階に戻ってくると、
小さい子たちのオムツ換え+お昼ごはん準備の時間でした。

オムツを換えた後もズボンをはかず、そのままで、
保育士さんがエプロンを子供に着けていました。
見学担当の先生が言いました。
「オムツ換えの後はお食事です。ズボンが汚れるのでこのまま
お食事しています。」

もう、私はそこで、「ないな。」と思いました。
「服が汚れるから」パンツ一丁でご飯を食べさせるのは
職務怠慢だし、ある意味虐待だ、とさえ思いました。
汚れたら、取り替えればいい話です。
子供たちは小さすぎて、さむいよ、ズボンはきたいよって言えませんし、
むしろそういうものなんだ、って思ってしまう、我慢してしまうと思う。

そしてたべこぼしたりしてしまうのがあたりまえなら
直接むきだしの足にスープや食べ物がかかるほうが
もっと心配されるべきではないでしょうか。

お食事が終わったあとはお昼寝。
「みなさんパジャマを用意しているんでしょうか」
と一緒に見学をしていた方が質問をされました。
担当の先生:「いえ、このままですね」

つまり、ズボンを履いていない時間がさらに続くといくことだし、
先生方が、パジャマに着替させるという手間をはぶいていることになります。

「終わったな…」(私の心の声)

見学はこれにて終了、帰るときに、
お食事の机の準備をしているところを通りました。

その椅子が。

牛乳パックを赤とかピンクとかのガムテープでくっつけて作った
手作りの椅子なんです。

ごっこ遊びとか、おもちゃで使うならいいと思うけど、

(何が起こるかわからない)食事のときにそんな信用の置けないものに座らせるの?
椅子くらい、ちゃんとそろえてくださいよ…


この園にきている70名の子供たち、かわいそうです。
こういう園が普通なんでしょうか。
曲がりなりにも市の認可保育園なら、(いや、無認可でも許されないけど)
子供をふつうに、大切に、扱ってほしい。
子供だし、これでいいや。などと思わないでほしい。
子供は与えられた環境に置かれるよりほかない存在なんです。

学習教材をそろえたり、英語の先生を呼んだりするのもいいけど、
基本は、保育園は子供が一日のほとんどを過ごす場所である、
そこで成長していくということではないでしょうか。

「アットホームな保育園なんです」とおっしゃられてましたが、
アットホームって何ですか?
本当にそうなら、そんなキャッチコピーは口から出てこないはずです。
保育園の本質を捉えていないから、そんな軽率な言葉が出てくるのだと思う。
食い扶持のための保育園経営をされては、困る。

すべての保育園が、子供を、一個の存在として、きちんと扱ってくれる場所で
あってほしいと心から願っています…。

とりあえず、役所に行く用事があったので、ついでに子供課に伝えてきました。
「お話は聞かせていただき、上に伝えますが、改善結果報告などを出すということまでは
承れません…」とのことでした。そこまでしてもらうとかぜんぜん思ってなくって
ただ、気になったので、言わずにはいられなかった。
自分の子は預けるつもりはないのでしかたないですけど、
あの園の子供たちの環境が少しでも改善されれば…と思います。
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